2020-11-17 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
これ自体に全然問題はないんですが、農林水産省のウエブサイトで公表されている登録認証機関の費用、認証費用の一覧を見ると、検査費用について認証機関ごとに大きな開きがあること、また、その詳細は各認証機関に問い合わせる必要があることが分かりました。 新規取得者は平均九万五千円です。九万五千円掛かります。ですが、この検査費用は五千円から二十七万円という、かなりの違いがあります。
これ自体に全然問題はないんですが、農林水産省のウエブサイトで公表されている登録認証機関の費用、認証費用の一覧を見ると、検査費用について認証機関ごとに大きな開きがあること、また、その詳細は各認証機関に問い合わせる必要があることが分かりました。 新規取得者は平均九万五千円です。九万五千円掛かります。ですが、この検査費用は五千円から二十七万円という、かなりの違いがあります。
この認証機関になるに当たりましては、それぞれの認証機関において獣医師や食品衛生監視員の資格を有する審査員を確保することが要件となってございますが、審査員の数については特に定めはなく、認証業務を適切に行われる体制が整っていることを条件に、それぞれの認証機関ごとに国産ジビエ認証委員会で審査をし、決定されているということでございます。
その際の認証に掛かる金額については、これは登録認証機関ごとに異なりますけれども、相場として申し上げさせていただくと、飲食料品等の規格については三十万円前後、林産品についても同様でございます。有機の産品については十万円前後ということでございます。
○政府参考人(井上宏司君) 現行のJASについて認証を取る場合の手数料でございますけれども、これは認証機関ごとに異なっておりますが、その金額の相場感で申し上げさせていただきますと、例えば飲食料品につきましては二十五万円前後ということでございます。また、有機農産物については十万円前後というのが認証機関による認証手数料の相場となってございます。
ばらつきもある、そしてさらに言えば、認証機関ごとの取扱実績にもまたばらつきがある、本当にばらつきだらけでございます。七年が経過して、取扱件数も民事調停に比べればはるかに桁数も違うという状況、そして、認証機関もばらつきがあり、それぞれの取扱実績にもばらつきがある。